皆様、こんにちは。
師走に入りいかがお過ごしでしょうか?
本日は【カップル】パーソナルカラー診断+骨格診断の素敵なお二方です。
なんと、パーソナルカラー診断結果は「真逆の結果」となりました。
今回のパターンの真逆とは→ダークトーンが似合うタイプとライトトーンが似合うタイプの意味です。
ダークトーンが似合うタイプの方は、深みのあるお色が得意ですから、どちらかと言いますとヘアカラーも落ち着いた色みがピタリとハマります。
また、ライトトーンが似合うタイプの方は、明るいヘアカラーが浮くことなく艶も味方にリッチ感を醸し出します。
特に今回お越しいただきましたY様の髪色は艶のあるピンクブラウンの地毛でいらっしゃいました。
Y様のパーソナルカラー診断時、メインシーズンとセカンドシーズンの差が僅かなタイプ、当日はライトグレーの上下をお召しになっていましたが、どことなく青白さを感じました。
その理由は、お召しのお色はセカンドシーズンのライトグレー。
確かにライトカラーはお得意ですが、青みのライトグレーではお顔に元気がなく見えてしまいました。
この場合は、メインシーズンのピンクベージュの方が断然血色感も増して、明るく健康的に見えました。
一見似合うからこそ、自分では間違い易いのです。
わたくしが診断する際に意識していますのは、単に似合うカラーというだけでなく、「血色感」「健康的」に見えるカラーであることも含まれています。
また、髪色や髪の質感も関係します。
Y様のビジネススタイルについとは、骨格診断の結果と共に総合的にお伝えいたしましたが、男性の骨格診断の内容はビジネススタイルの他にプライベートスタイルがプラスされます。
スーツやネクタイ、ワイシャツの柄まで本当に全てを網羅しています。
時計のデザインまであるんです!
後でおっしゃっていましたが、普段お召しのスーツやプライベートのトップスはメインシーズンのお色だそう。
何となく似合うお色を感じていらしたのかもしれないですね👏
さて、A様は各診断結果に「あ〜、やっぱり〜、しっくり来るものが似合っていたんですね〜」と、こちらも何となく感じていらしたのですね👏素晴らしい!
当サロンのリップの中から、A様にピタリと似合うお色をチョイスしてお付けいただきましたら、「使ったことがない色なのに、いつものよりピッタリ見える〜!」「え〜顔色も良く見えて、スゴイ!リップだけでスゴ過ぎる!」と、大変驚かれました。
自分自身に本当に似合うものを知りたい!←至極当たり前の感情です。
反対に好きなものを着て生きていく!←こちらのような方もいらっしゃいます。
色、デザイン、質感は永遠に存在していくものです。
選ぶ側のわたくし達の選択は自由です。
ただ、時代はスピーディー、正確で堅実な取捨選択が求められているようです。
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ別診断は時代が呼び込んだファッション理論というところでしょうか。