皆様、こんばんは。
初秋を感じる気温の本日、いかがお過ごしでしょうか🌕️
今夜は「他店様で受けたパーソナルカラー診断結果が間違っていた」というお話しです。
本来、パーソナルカラー診断の結果は一生変わりません。が、当サロンには他店様で受けた診断に疑問を持たれてお越しになる方が年間に数名いらっしゃいます。
今回のお客様は2、3年前に他店様でお友達と一緒にパーソナルカラー診断をお受けになりました。
当時の結果は「オータムタイプ」
診断時から何かしっくりこない感じがありつつも、ファッションやメイクアイテム、ヘアカラーの全てをオータムで統一していました。
今回、新たにお友達と「もう一度きちんと受け直したい」とご希望されお越しくださいました。
診断がスタートして直ぐにオータムタイプではないと分かりました。
決して診断が難しいタイプのお客様が誤診されてしまうということに困惑してしまいました。
お客様ご自身も「やっぱり違いますよね~、今回の診断に納得しました!」と、安心されたご様子でしたが、今まで買ってしまった物の全てがメインシーズンではなく、セカンドシーズンでもなかった。
少しショックを受けられていました。
わたくし自身もこの世界に入る前に、やはり東京のサロン様で受けたパーソナルカラー診断を誤診された経験があります。
揃えた物は全て処分し、新たに買い直しました。
ですのでお気持ちは痛いほど伝わってきました。
どうして誤診されてしまうのか?
時折、診断に時間を要する難しいタイプの方はいらっしゃいますが、きちんと診断できるスキルがあれば誤診は起こりません。もし、誤診が起こるとすれば診断士の経験不足ということは有り得るかもしれません。
人間の肌の色や瞳の色、身体の質感や関節の特徴、お顔の輪郭やパーツの特徴などなど、誰ひとり同じ人間はいません。
特に身体の色は一色ではなく、お顔だけで申し上げても部分部分に色の違いがあります。
だからこそ【見抜く力】が、わたくし達プロが本来持ち合わせていなければならない技。
また、このような誤診をされてしまった方々から聞こえてくるお声には共通するものがございます。
「何かパッパと進められて、あなたは◯◯タイプですから、これが似合います」というような、一方的な診断アドバイスだったようです。
又、「何か、よく分からなかった‥でも、プロの先生が言うんだから…」と、自分を納得させて過ごされていらした方など。
以前にも誤診について書いたことがございますが、何とも言えない気持ちになりますが、お客様がスッキリされて良かった良かった!
さて、秋の本格的な深まりまで少し日にちもあるようですが、メイクについてのご質問も増えて参りました。
引き続き【盛り耐性メイクレッスン】が人気をいただいておりますが、レッスン後は別人級に変身します💓
是非、レッスン後のお食事やデートの予定
を組んでからお越しいただければと思います。
そのまま帰るのが勿体ない〜😊と、皆様おっしゃっいますから🪄
有意義でワクワクする時間は自身で拓いていくものです。
誰とどのように過ごすか、その時のシチュエーションを考慮したファッションやヘアメイクが大人女子の身だしなみ🪞となります。
自分を高める時間をどうぞ楽しんでいただけたら幸いです。
では次回に。。。
風邪を引かないようにお互い過ごしましょうね🌟