皆様、こんばんは。
連日の暑さ、夏真っ盛りですね🍈
先日、仲良し姉妹のお二人がご来店くださいました。
お姉様は秋のご結婚式にお召しになるドレス選びに重要なパーソナルカラー診断をお受けになりました。
◎診断結果はTHEブルベタイプ→青みの白が最も似合うタイプでした
ところで、ウェディングドレスの「白」ですが、イエベタイプ→黄みの白になりますし、ブルベタイプ→青みの白になります。
しかし、式場の貸衣装に多く見受けられますのはイエベタイプの白です。
以前、わたくしが別のお客様のドレス選びに同行した際、プランナーの方に伺いましたが、日本人は黄色人種なので黄み肌の方が多く、お肌が綺麗に見える黄み寄りの白ドレスを主に取り扱っていらっしゃるとのことでした。
パーソナルカラー診断や骨格診断が世に広まるずっとずっと昔に「黄みの白は日本人に合う」となったのでしょう。
今はゼクシィも「パーソナルカラー診断ドレス選び」「骨格診断ドレス選び」等の特集を当たり前に組んでいらっしゃいます。
それでも8年程前、某大手のウェディングドレスブランドにファッション診断について取り入れてくださいませんか?と営業したことがあります。
「好きなドレスをお客様には着ていただきたいので、枠に縛られたくないのよね~」←会社社長談
わたくしからは、「必ず近い将来、パーソナルカラー診断や骨格診断に基づいたドレス選びが主流になりますよ⤴️」と、終話した思い出がございます。
漠然とファッション、メイクアイテム、アクセサリーを選ぶ時代から、自分自身に最も似合うアイテムを無駄なくピンポイントで購入するという、賢い生き方の世界は広がっています。
また、受け身だったわたくし達が、You TubeやSNSが流行り出したのをきっかけに自己発信型に変化したのも「パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断」が注目された要因でもあります。
ファッション診断を単なる流行りモノだと認識していらっしゃる方もおいでになるようですが、時代が背景にあるものは必ず繰り返しがやって来るものです。
理論は廃れることなく、流行りモノと一線を画すことを未来が証明してくれるでしょう。
今宵は珍しく辛口で書きました。。。